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NETDAY

HSSPについて

日本でも各地で、学校の情報化支援のためのネットデイが開催されています。ネットデイは、イベントの準備などのコラボレーション(協働作業)を通じて、学校現場と地域ボランティアの連携が生み、産学公民が参画するボランティア同士の連帯感を創出します。地域住民は学校という場でボランティアをすることによって前向きな活動ができるようになり、学校現場はコンピューター操作などで手薄な部分をボランティアに手助けしてもらえますし、地域の人的、物的資源と連携することで、「総合的な学習の時間」等を通して学習に大きな厚みが加わります。行政はネットディやボランティアによって、極端に安い価格で情報環境を整備でき、地元の企業は「無理なく地域貢献」をする方法を入手し、かつ参加することで社内ネットワーク技術者を養成することも可能です。活動の中で培われた「産学公民の連携の関係(パートナーシップ)」は、その後さまざまな「行動」を生み出す基礎となります。
市民起業家が仕掛ける情報化教育は、主役のこどもたち、コーディネーターとしての教師、サポーターとしての地域住民が協働する「学びの場」となることでしょう。

しかし、日本におけるネットデイは、「学校の情報教育環境の整備」というテーマにあまりに重点がおかれ、そこから生まれるスマートスクールをモデルとするような社会的効果までは、ほとんど言及されてはいません。この課題に地域ぐるみで挑んでいるのが「はりまスマートスクールプロジェクト」です。はりまスマートスクールプロジェクトは、通産省の外郭団体である情報処理振興事業協会(IPA)から、1999年度「情報学習サポート事業」の採択を受け、約1千万円の補助金により、ネットディという事業を核に、教育関係だけでなく次世代型地域社会の創造をテーマに、より効果的で、継続・拡大性のある事業モデルの調査・研究を行おうとしています。99年7月には地域内外約90名(99年末時点115名)からなる、はりまスマートスクール実行委員会(米谷尚子実行委員長)を立ち上げ、10月からスタートしたネットデイに向けて、参加校をはじめ教職員ネットワークや地域のPTAと準備を進めてきました。実質40日間という短期間に地域内5校でネットデイを開催するために、それぞれの実施校が経験とノウハウをリレー形式で実施して助け合う「ネットデイ・リレー」を企画し、大きく盛り上がりました。ここで提案した「リレー方式」によるネットデイ実施と、事前に行う「下見ワークショップ」は、今後ネットデイを開催するグループにとって、大いに参考になることでしょう。またネットデイを支援する様々なアプリケーションは、ネットデイのためだけではなく、ネットデイ後の学校現場と地域社会の連携をしっかりとフォローアップするようにデザインされています。

これをきっかけとして、地域住民はボランティアをすることで地域社会に対してポジティブな活動ができるようになり、学校現場はコンピューター操作などで手薄な部分をボランティアに手助けしてもらえるだけではなく、地域の資源を再発見し連携することで、学習の厚みが大きく変わります。行政はネットディやボランティアによって、極端に安い価格で情報環境を整備でき、アフターフォローまで地域が面倒を見てくれます。地元企業は「無理なく地域貢献」をする方法を入手し、かつ参加することで社内ネットワーク技術者を養成することが可能です。活動の中で培われた「産学公民の連携の関係(パートナーシップ)」は、その後さまざまなアクションを生み出す基礎になるに違いありません。

現在の社会システムの中に、互いにメリットのある相互扶助の関係づくりを目指すことによって、新たなスタイルが定着していくことになるきっかけがスマートスクールであると言えます。はりまスマートスクールプロジェクトでは、スマートバレー・ジャパン(SVJ)の豊富なノウハウと大きな市民起業家のネットワークの支援を得て、情報技術ノウハウの広域的交流を促進し、各地の活動をより効果的かつ活性化し、各地で展開されるであろうスマートスクールを目指す事業の、道標的モデルを築き上げようとしています。



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